理事長
竹馬浩
1960年岡山大学医学部卒業後、第一外科に入局。1972年に現在地で開業。日本大腸肛門病学会中四国地区代表世話人など歴任。現在同学会特別会員、指導医。

大腸肛門領域専門に医療貢献

 当院は、肛門や大腸を診る専門病院として1972年に開設しました。「大腸がんの早期発見のためには、肛門から診ること」が重要だと気付き、専門特化。これまで総計約4万2千人に痔の手術を行うなど中四国地区ではトップクラスの実績を持ち、岡山県外からも来院される方が少なくありません。

 たくさんの肛門疾患、大腸病変に取り組む中で30年ほど前から、瀧上隆夫院長を中心に苦痛の少ない消化器内視鏡検査を進めてきました。最近では胃・大腸内視鏡検査数が年間1万例を越えています(担当医師6人)。肛門手術数は年間約1,000例、大腸がん開腹手術は約100例で、このほか胃がん、鼠径(そけい)ヘルニアなどの手術も多数行っています。

 2009年には病院を建て替え、入院患者さんのプライバシーに配慮した快適な施設を整備しました。今後とも、中四国地区で大腸肛門領域の専門病院として地域医療に貢献していきたいと考えています。


院長
瀧上隆夫
1978年に岡山大医学部卒業後、チクバ外科・胃腸科・肛門科病院勤務。ニューヨーク、ロンドンでの研修を経て2000年から現職。

苦痛ない大腸内視鏡検査受診を

 近年、大腸がんやポリープなどの大腸疾患の増加に伴い、診断・治療において大腸内視鏡検査は必須になってきました。以前は苦痛も大きく、時間がかかるため敬遠されていましたが、30年前にニューヨーク在住の新谷弘実医師が新手法を発表して以来、検査法が一変しました。検査前に沈静・鎮痛剤を使用するので苦痛が少なく、数分で終わり、安全で確実に観察できるようになりました。

 現在では機器の進歩によって病変部の詳細な観察が可能になりました。治療においても普通のポリープは安全に切除でき、早期がんの場合は粘膜を切除し、内視鏡的治療のみで完治する場合もあります。大腸にはまだコンセンサスが得られていませんが、大腸粘膜を切開剥離し病変部を一括切除するという技術も普及しつつあります。

 大腸の検査・治療は恥ずかしい、苦痛が大きいというイメージがあり、受診の機会を遅らせています。大腸がんは早期に発見し、治療すればまず治ります。自己診断ではなく、専門医による大腸検査をお受けになることをお勧めします。

チクバ外科胃腸科肛門科病院の関連ニュース

大腸がん(チクバ外科・胃腸科・肛門科病院) 内視鏡診断と治療 気後れが手遅れ招く (2011/8/1)
がん早期発見の大切さを訴える瀧上院長  2010年、チクバ外科・胃腸科・肛門科病院(倉敷市林)での大腸内視鏡検査は5449例だった。前年より498例増え、06年と比べると947例多かった。便の中に混じった血液を検出する便潜血反応検査で...




(18)大腸がん内視鏡診断 チクバ外科・胃腸科・肛門科病院 瀧上隆夫院長(59) (2011/5/16)
内視鏡診断をする瀧上院長。鋭い目線で大腸がんの有無を探す  鎮痛剤を注射し患者が眠っている間に肛門から内視鏡を挿入、がん病変があるか、ないか、診断は10分で終わる。早業かつほとんど無痛。目が覚めると終わっている。患者は楽。プロの仕事はこんなものかと感心さ...




(下)裂肛 チクバ病院・鈴木健夫医局長 (2011/4/18)
裂肛悪循環のメカニズム  裂肛(キレ痔)は、痔核(じかく)(イボ痔)、痔瘻(じろう)(アナ痔)に次ぐ、肛門3大疾患の一つで、肛門の内側にできる切り傷のことです。一般的には便秘の方、下痢で頻回にトイレに行く方に多く、赤ちゃ...




(中)肛門周囲膿瘍、痔瘻 チクバ病院・根津真司外科部長 (2011/4/4)
 ねづ・まさし 1986年高知医科大卒。同年岡山大第一外科学教室入局。高知県立中央病院、同県立宿毛病院、大原町国保病院を経て、94年からチクバ外科・胃腸科・肛門科病院勤務。50歳。  肛門周囲膿瘍(のうよう)の多くは、肛門の近くにある肛門小窩(しょうか)(粘液を分泌する肛門腺が開口する所)から細菌が侵入して炎症を起こし、肛門周囲にウミのたまり(膿瘍)をつくる病気で、痔瘻(じろ...




(上)痔核 チクバ病院・嶋村廣視副院長 (2011/3/21)
【図1】肛門の解剖と痔疾患  おしりの病気(肛門疾患)の症状、治療、予防法についてチクバ外科・胃腸科・肛門科病院(倉敷市林)の医師に寄稿してもらう。痔核とは 痔(じ)には大きく分けて、痔核(イボ痔)裂肛(キレ痔)痔瘻(じろう...




クローン病 (チクバ外科・胃腸科・ 肛門科病院 炎症性腸疾患) (2011/1/17)
炎症性腸疾患  クローン病とは10代後半から20代前半に発症することが多い原因不明の炎症性腸疾患といわれる病気です。口から肛門までの全ての消化管に潰瘍・ビランなどの炎症が起こる病気ですが、特に病変が多いのは小腸...



倉敷市建築文化賞3物件 チクバ病院など表彰 (2010/11/19)
受賞者を代表して謝辞を述べる竹馬理事長  第10回倉敷市建築文化賞の表彰式が17日、市役所市民ホールであり、一般建築部門優秀賞のチクバ外科・胃腸科・肛門科病院(同市林)など受賞3物件の建築主らに表彰状が贈られた。 チクバ病院と奨励賞の誠...



優秀賞にチクバ病院 倉敷市建築文化賞 (2010/11/12)
優秀賞のチクバ外科・胃腸科・肛門科病院  倉敷市は12日、美しい景観づくりに貢献している建築物を顕彰する「第10回倉敷市建築文化賞」を発表した。一般建築部門の優秀賞にチクバ外科・胃腸科・肛門科病院(同市林)、奨励賞に誠和会在宅センター(同市...



チクバ・瀧上氏 松岡賞受賞祝う (2010/11/8)
謝辞を述べる瀧上氏  がん撲滅に尽力した個人、団体を顕彰する山陽新聞社会事業団の第15回「松岡良明賞」を受賞したチクバ外科・胃腸科・肛門(こうもん)科病院(倉敷市林)の瀧上隆夫院長(59)=同市玉島乙島=の祝賀会が7...




便秘の予防 (2010/11/1)
 人間が生きていく上で大切な排便。しかし、高齢社会が進むにつれ、便秘などの排便障害に悩むお年寄りが増えている。チクバ外科・胃腸科・肛門(こうもん)科病院(倉敷市林)の瀧上隆夫院長は「排便の悩みは気...



もっと見る



ナースセンターから
看護部長    宮脇美代子
家族的雰囲気で安心提供
基本情報
http://www.chikubageka.jp



倉敷市林2217



086-485-1755



JR瀬戸大橋線の茶屋町駅で下車。タクシーで約10分。  瀬戸中央自動車道を水島インターで「玉野岡山方面」出口から一般道へ。二つ目の信号交差点を右折し、すぐの信号を左折。  倉敷駅から下電バス天城経由児島行き曽原口バス停(約25分)にて下車。徒歩100m。



地図はこちら
S47年8月医院として開設。S54年増築して52床とし、病院に改組。S61年80床の大腸肛門領域の専門病院となる。H16年ISO9001認証取得。同時に改築し、62床となる。H17年日本医療評価機構認定。 H20年10月 電子カルテシステム導入 。H21年5月 新病院竣工・移転を期に60床に変更

大腸肛門領域の専門病院。苦痛の少ない消化器内視鏡検査を行っている。肛門疾患をはじめとして、大腸がん、炎症性腸疾患を扱い、年間手術数は1200例以上。日本大腸肛門病学会専門医修練施設。日本消化器内視鏡学会指導施設

中四国地区での大腸肛門領域の専門病院として地域医療に貢献してゆきたい。人道的、公平で開かれた医療、先取的で安全なチーム医療に加え、働き甲斐のある病院作りを心がけたい。

日本医療機能評価機構認定施設

診療科目
胃腸科、外科、肛門科、麻酔科
診療時間
900-1200
1300-1800
※診療時間は受診の前に必ず病院に確認してください。初診と再診で異なる場合があります。
院内サービス