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| 「ペインクリニック」に取り組むしのざきクリニック |
非常勤医師を含めると十三科もの診療を行い、地域の“コンビニ病院”を掲げる。篠崎洋二院長(53)は「病院間でたらい回しになることのないよう責任を持って対応したい」とその狙いを話す。
CT(コンピューター断層撮影装置)やMRI(磁気共鳴画像装置)などの最新鋭機器を備える一方、力点を置くのが病気などの痛みを取り除き、回復や予防を図る「ペインクリニック」。微量の局所麻酔で自律神経系の痛みを和らげたり、過剰な緊張状態をほぐすことで合併しやすい神経痛と関節痛双方を解消する治療法だ。
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篠崎洋二 院長 |
股(こ)関節痛では、篠崎院長が理事長を務める社会福祉法人が運営する特別養護老人ホームで寝たきりだった入所者が歩行機能を回復したケースもあるという。デイサービスや訪問介護なども手掛け、「医療と介護の連携で一時的に入所しても社会復帰できるシステムを実現したい」。
老化を防ぐアンチエイジングやしみ、そばかすを消す治療にも取り組む。「健やかな老いには前向きな心も大切。住民の生涯を通じた健康サポート役を果たしたい」。ベッド数十九。(松原悠)
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