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岡山総合医療センター 市が基本概要示す
災害時の拠点機能重視

岡山総合医療センター(仮称)の完成イメージ図
岡山総合医療センター(仮称)の完成イメージ図

 岡山市は20日開かれた市議会保健福祉委員会に、岡山操車場跡地(同市北区北長瀬地区)で2015年度開院を目指す岡山総合医療センター(仮称)の基本設計の概要を示した。市病院局は「災害時の医療拠点となる機能を重視した」としている。

 センターは約1万8500平方メートルに8階建て、延べ約3万3千平方メートルを整備する。18診療科、400床。災害対応としては、広域から患者を受け入れるヘリポートを屋上に設けるほか、1階の多目的ホールに酸素吸入用の配管などを備え付ける。建物は免震構造で、大雨や洪水といった水害に備えて地下スペースはなくす。

 医療機能の柱となる24時間、365日体制のER(救急外来)は1階正面に配置し、3階の手術室やヘリポートと専用エレベーターで直結する。規模は1300平方メートル程度を想定しており、「国内トップクラスではないか」(市病院局)という。

 市は今年9月までに基本・実施設計を策定し、12年度後半に本体工事に着手する予定で、12年度当初予算案に54億4800万円の整備事業費を計上した。総事業費は約156億円の見込み。

(2012/2/21)

※登場する団体・人物は掲載時の情報です。

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